【重賞予想】京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ)2026 おすすめ馬と買い目

重賞予想

今週末、9月5日(土)に中山競馬場で行われるマイル重賞「第71回 京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ・芝1600m)」の予想をお届けします。

秋の中山開幕週、絶好のスピード馬場を舞台に、サマーマイルシリーズの王座と秋のマイルGⅠ戦線を見据える実力馬たちが激突する重要な一戦。
過去にはソウルラッシュやアスコリピチェーノなど、後のGⅠ戦線でも主役を張るマイルの名手たちがここを制して羽ばたいていきました。

今年の中山マイルで抜群の適性を証明し、秋への主役に名乗りを上げるのはどの馬か。
管理人の本命馬と対抗馬、単穴、買い目をシンプルに公開します!

※枠や馬番などが発表され次第、随時更新予定。
アクシデント等ない限りは、本命馬などは基本変えないです。

👇今週末のレースデータや最新情報は、『週刊Gallop 2026年9月6日号』でも詳しく特集されています。

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京成杯オータムハンデキャップ2026 出走予定・登録馬一覧

馬名性齢想定騎手斤量
アルセナール(※除外)牝5○○53.0
ヴァルキリーバース牝4C.ルメール55.5
エコロブルーム牡5武豊58.0
クランフォード牝5菊沢一樹55.0
クルゼイロドスル牡6小崎綾也57.0
サイルーンセ7大野拓弥57.0
ディールメーカー牡3横山武史54.0
テレサ牝4津村明秀55.0
ドロップオブライト牝7岩田康誠56.5
ピコローズ牝4三浦皇成53.0
ファンダム牡4戸崎圭太57.0
フォルテアンジェロ牡3D.レーン55.0
ブラウンラチェット(※除外)牝4○○54.0
ミナデオロ牡5M.ミシェル56.0
ムイ(※除外)牝4〇〇52.0
メタルスピード牡6田辺裕信55.0
ラケマーダ牡6杉原誠人56.0
リラボニート牝5丸山元気54.0
レザベーション牡3原優介55.0

京成杯オータムハンデキャップ2026 各馬の注目ポイント

今年の登録馬19頭について、管理人の視点からそれぞれの見どころや現状の評価を1頭ずつまとめました。

フォルテアンジェロ

想定1番人気に支持されている3歳世代の実力馬。ホープフルS(GⅠ)2着や皐月賞(GⅠ)5着の実績から、底力はメンバー屈指です。今回は名手D.レーン騎手と新コンビ。中山は得意舞台ではありますが、日本ダービー(GⅠ・12着)からの大幅な距離短縮がどうなるかでしょう。

エコロブルーム

新コンビ武豊騎手を背に挑む今回。トップハンデの58.0kgを背負う点が最大の鍵となりますが、マイルでは3走前の除外となったダービー卿CT(GⅢ)以外馬券内100%を誇ります。中山コースでの立ち回りも上手く、ハンデさえ克服できれば大崩れは考えにくい一頭です。

ヴァルキリーバース

中山マイルでは2走前の東風S(L)で重賞で上位争いを続けている強豪牝馬ジョイフルニュースらを相手に勝利。ハンデは55.5kg。C.ルメール騎手が引き続き手綱を握る点も非常に心強い限り。開幕週の時計勝負に対応できれば前走からガラリ一変の首位争いです。馬場状態は良馬場が理想。渋った馬場は割引か。

ファンダム

戸崎圭太騎手との新コンビで斤量は57.0kg。中山マイルは非常に相性の良い舞台であり、ベストは1600m~1800mの馬で、2、3走前のオーシャンS(GⅢ・12着)、京王杯スプリングC(GⅡ・8着)は度外視できる2戦。前走しらさぎS(GⅢ・4着)も僅差でした。立ち回りの上手さが活きる開幕週の馬場は絶好の条件です。

ディールメーカー

横山武史騎手で想定されている3歳馬。ハンデ54.0kgの恩恵は古馬の実績馬たちに対して大きなアドバンテージになります。マイル戦への適性も高く、開幕週の軽い馬場を味方につけて前々で流れに乗れれば、一発激走の可能性を秘めています。

レザベーション

引き続き、原優介騎手とのコンビで挑む3歳馬。斤量55.0kgで出走できるのは魅力です。同舞台のニュージーランドT(GⅡ)の覇者で、前走NHKマイルC(GⅠ)でも6着とマイル戦では崩れていません。古馬の重賞級相手にどこまで通用するか試金石の一戦になりますが、3歳馬らしい勢いと立ち回りの良さを活かせれば見せ場以上の走りが期待できます。

クランフォード

前走の関屋記念では8番人気ながら2着に激走し、夏の充実ぶりが目立っています。今回はハンデが1kg増えて55.0kgになり、初の中山コース。菊沢騎手の手綱捌きにも注目が集まります。

アルセナール(※除外)

ハンデ53.0kgと非常に魅力的な斤量で出走できる5歳牝馬。近況はやや苦戦が続いていますが、この軽斤量を活かして開幕週のスピード勝負にうまく乗れれば、久々の激走があってもおかしくない不気味さを持っています。

テレサ

今年好調の津村明秀騎手との初コンビで挑む4歳牝馬。ハンデは55.0kg。開幕週の好枠を引くことができれば、ロスなく内を立ち回っての上位食い込みが狙える実力派です。良馬場が理想か。

ドロップオブライト

昨年の同レース2着馬。岩田康誠騎手との初コンビが想定されている7歳牝馬です。ハンデ56.5kgは牝馬としてはやや見込まれた印象ですが、中山マイル実績は十分。百戦錬磨のベテランらしい渋太さが武器です。内枠からロスなく運ぶ競馬が得意なだけに、開幕週の馬場はプラスに働きます。

ピコローズ

今夏福島・新潟で好調だった田辺裕信騎手とのコンビ。ハンデ53.0kg。古馬重賞の壁は高いですが、コース経験値は豊富で、オープン入り初戦、このメンバー相手にどこまで踏ん張れるか注目の一戦です。

サイルーン

大野拓弥騎手とのコンビで挑む7歳セン馬のディープインパクト産駒。ハンデ57.0kg、過去の中山マイル実績は優秀です。年齢を感じさせないタフさがあり、開幕週のハイペースを後ろから差す展開になれば割って入る力はあります。ただ、良績は寒い時期にあり。渋った馬場は歓迎。

クルゼイロドスル

ハンデ57.0kgを背負う6歳牡馬。近走は後方からの競馬がほとんどで2年以上馬券内がありません。しかし、中山芝は得意舞台。強力な3歳勢や実績馬相手になりますが、ハイペースで前が崩れる展開になれば可能性のある1頭です。

ミナデオロ

ハンデ56.0kg。先行して渋太く粘る脚があり、開幕週の馬場はプラスに働きそうです。前走の中京記念(GⅢ・5着)も先行して粘りこんでの惜しい競馬でした。

💡 残る穴馬勢について

今年の京成杯AHは19頭の登録があり、ハンデ戦特有の「軽斤量」と「開幕週の馬場適性」などが噛み合えば、大波乱を演出する可能性を秘めた馬たちです。

  • ブラウンラチェット(※除外):ハンデ54.0kg。新馬戦勝利以来の中山芝マイル戦。
  • メタルスピード:ハンデ55.0kg。中山コース自体は得意舞台。ハンデを活かして一変を狙う。
  • ラケマーダ:杉原誠人騎手とのコンビで56.0kg。中山芝マイル戦は1戦して3着1回(3勝クラス)。
  • リラボニート:丸山元気騎手とのコンビで54.0kg。昨年12月のターコイズS(GⅢ・2着)など中山芝マイルは実績あり。
  • ムイ(※除外):今回のメンバー最軽量となるハンデ52.0kg。近走は主に1200m~1400m戦に出走。距離延長がカギ。

管理人の予想印と選んだ理由

  • ◎(本命):ファンダム 戸崎圭太(牡4・57.0kg)
    ➔ 選んだ理由:
    中山マイル【2・0・1・0】という舞台適性を重視して本命に抜擢します。前走のしらさぎSでは、勝ち馬から0.1差の4着でとても惜しい競馬でした。ハンデ57.0kgは決して楽ではありませんが、立ち回りの上手さが活きる今の開幕週の馬場は、この馬にとってこれ以上ないベストコンディション。週末は雨予報ですが、渋った馬場は問題ないとみています(近親のグランデマーレやトランキリテなど稍重・重馬場で好走歴あり)。初コンビとなる戸崎圭太騎手の手綱捌きにも期待大で、サマーマイルシリーズの逆転王者を狙う不気味な走りに託します。
  • ◯(対抗):サイルーン 大野拓弥(セ7・57.0kg)
    ➔ 選んだ理由:
    7歳という年齢やハンデ57.0kgを嫌われて人気を落としそうですが、過去にこの中山芝のレースで見せてきたパフォーマンスは今回のメンバーでも引けを取りません。開幕週のハイペースで前が厳しくなる展開になったとき、中山の急坂を苦にせず中団後ろから確実にズドンと差してこられるタフな末脚は非常に魅力的です。渋った馬場は大歓迎ですが、良績が寒い時期にあるのは1つ懸念点ではあります。しかし、過去の京成杯オータムハンデキャップではディープインパクト産駒が好走しており、過去10年で(3-5-1-11/20)と好成績。昨年の勝ち馬でディープインパクト産駒のホウオウラスカーズは13番人気での大激走でした。人気馬たちが牽制し合う隙を突き、ベテランの渋太い激走で上位を脅かす不気味な一頭として対抗に推します。
  • ▲(単穴):ミナデオロ M.ミシェル(牡5・56.0kg)
    ➔ 選んだ理由:
    今回の穴馬として、中段から渋太く長く良い脚を使えるこの馬を単穴に指名します。ハンデ56.0kgは手頃で、馬場が渋っても堅実な走りができるのも魅力です。今回は短期免許で来日したM.ミシェル騎手との初コンビ。内々の経済コースをロスなく立ち回り、しぶとく粘ることができれば、馬券圏内(3着以内)に残る資格は十分にあります。

今回の推奨買い目

基本スタイルの「馬連・ワイド」で馬券勝負します!

  • 馬連:ファンダム ー サイルーン(1点)
  • ワイドBOX:ファンダム サイルーン ミナデオロ(3点)

管理人の一言

今回はファンダムとサイルーンの中山マイル巧者2頭に託し、3着に残る可能性があるとみているミナデオロを加えて、馬連とワイドBOXの4点で勝負します。

人気の3歳勢に惑わされず、この舞台で本当に強いベテランたちのワンツー・同時激走を狙い撃つスマートな資金配分で、秋の中山開幕重賞を完全攻略しましょう!

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